インフルエンザの早期発見の重要性

インフルエンザの早期発見は、検査キットに陽性とでない時間が長く、これまで難しいとされていました。
当院ではインフルエンザウィルスを早く見つける目的に検出感度を高める特殊な専用機器を導入しました。通常より早期にウィルスを見つけることが可能となると考えます。
発症早期に診断できれば、抗インフルエンザ薬がより有効である感染早期に治療開始可能となります。

風邪ウィルスイラスト



通常は簡易キットで診断を行いますが、発症して24時間経過しないと検査で反応が出にくいなどもあり、タイミングによってはインフルエンザの反応がでず、翌日再度検査をするなどの経験がある方も多いのではないでしょうか。

抗インフルエンザ薬についても、発症早期に使用しなければ効果は薄いという現状もあります。
このジレンマのため、インフルエンザの早期発見を行うための方法が日々研究されています。

immuno ag1

発症早期のインフルエンザが疑われる場合には上図の検査機器を用います。
写真現像の銀塩増幅原理を応用することで標識を約100倍に増幅させ検出感度を向上しています。発症6時間以内でも感度が高いことが特徴です。

この検査機器での検査を希望の場合はお手数ですがお伝え下さい。
(通常の簡易キットと違い、結果に15分かかる、検査の手間がかかるなどのデメリットもあるため、伝達がない場合、医師の判断で簡易キットか高感度専用装置のどちらかを選択することになります。)