認知症は予防できる?

人は血管とともに老いる

動脈硬化とはわかりやすくいえば血管の老化です。
動脈硬化→血行不良→様々な臓器の機能低下
が起こるため血管の老化は現実的な老化(機能低下)につながります。皮膚機能の低下で老けに、脳機能の低下で認知症につながります。

認知症には主に脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症があります。
動脈硬化が原因→脳血管性認知症
謎の脳萎縮が原因→アルツハイマー型認知症

方針イメージ
  • 脳血管性認知症のイメージ

いまだに原因が解明されていないアルツハイマー型認知症に対し、脳血管性認知症はほとんどが脳梗塞や脳出血などの脳血管障害の後遺症であるため、動脈硬化にならないことが最大の予防になります。

  • アルツハイマー型認知症のイメージ

脳梗塞には無症候性脳梗塞という症状のない小さな梗塞もあり、その積み重ねも脳血管性認知症の大きな原因の一つになっています。

高血圧や糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病があると動脈硬化がすすみ発症しやすくなります。リスクを高める心臓疾患、肥満などを改善することも大切です。

脳血管性認知症には血管病予防が大切です。

またアルツハイマー型認知症については近年では有効な薬剤が開発されてきています。
当院で認知症外来(物忘れ外来)などは行っておりませんが、希望に応じて近隣の認知症外来へ紹介させていただきます。また他院でアルツハイマー型認知症の診断を受けていて薬剤を継続する方などはご相談下さい。

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