喫煙


重要 2021年8月より、全国的にメーカーでの薬剤不具合により、薬剤の供給ができない状態になっており、新規の禁煙外来をお受けできない状態となっております。
再開しだいお知らせいたします。以下は参考としてください


タバコをやめる意志はあるけどニコチン依存によりやめられない方へ3ヶ月に5回の定期受診 禁煙補助薬を使用した保険適用の禁煙プログラムがあります。希望される方は予約受付しております。禁煙外来は基本予約診療とさせていただいておりますので以下をお読みの上、電話(044-201-1421)でお問合せ下さい。

禁煙外来の詳細
内服薬(禁煙補助薬 タバコを吸ってもおいしいと感じにくくなります)を使用していただき、副作用(嘔気や悪夢など)の発現等を確認しながら1週かけて内服薬を通常量まで増やします。その間1週間はタバコも併用してよいですが、1週後からは喫煙本数を基本ゼロにしていただきます。
受診いただくのは初診の1回目、導入後2週目の2回目、その2週後の3回目、その1か月後の4回目、その1か月後の5回目となります。3か月で体内のニコチンは抜けており、依存から離脱するものとなります。
ニコチン依存症の診断がつく方は保険診療となります。
費用の目安はこちら

禁煙外来の保険適用の条件(以下をすべて満たしていること)
・すぐに禁煙する意思がある
・ニコチン依存症を診断するテスト「TDS」が5点以上
・1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上(35歳以上の方のみ。34歳以下の方はこの項目不要)

ニコチン依存症を判定するテスト「TDS」はこちら

禁煙治療を受けられない方(ご確認下さい)
・車の運転が必須な方・・・禁煙補助薬内服中は眠気を誘発することがありますので禁煙補助薬を使用することができません。
・うつ病など精神疾患罹患中の方・・・禁煙により、持病が悪化することがありますので当院ではおすすめしておりません。禁煙治療をする場合も精神科、心療内科主治医の許可をいただいて下さい。
・禁煙治療後、再発し、前回の治療から1年未満の方・・・前回の治療から1年以上でないと保険診療が認められておりません。

たばこで血管が錆びる

 

たばこのイラスト

たばこの煙には様々な有害物質が含まれています。血管内皮細胞にダメージを与え、血管収縮や血液凝固、動脈硬化をもたらします。肺などの呼吸器にダメージを与えることで有名ですが、血管の老化も早めてしまいます。端的にいうと寿命が短くなります。(タバコ1本で5分30秒寿命短縮するとも言われています。)

禁煙のイラスト
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