帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチン

R7年4月から帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まりました。
(該当者は接種券が届き公費助成ありでワクチンをうけることができます)
(対象者以外の方も50歳以上の方は自費での接種で受けることができます)

電話予約(044-201-1421)となります。
以下のこともふまえ、希望するワクチンを決定の上、電話予約承っております。

【定期接種の対象者】
接種日時点で川崎市に住民票がある、
(1)令和7年度に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方。(令和12年度からは65歳の方のみが対象。)
※100歳以上の方については、令和7年度に限り全員を対象とします。
(2)満60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害を有する方。
対象者には『6月下旬以降』に川崎市より接種券が届きます。

【使用するワクチンと費用】
帯状疱疹ワクチンは2種類あり、接種方法や回数等に違いがあります。
◆生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン) 1回接種4,000円
(自費の場合は7000円(税込))
◆不活化ワクチン(シングリックス)2回接種(2か月間隔)10,000円×2回 (自費の場合は22000円×2回(税込み))
各ワクチンの特徴や有効性には違いがあります。

【注意点】
・該当年齢に達したら、必ずその年度中に接種しましょう。機会を逃すと、その後公費では受けられません(自費での接種は可能です)。
・不活化ワクチン1回目を任意接種として接種済みの場合は、2回目のみが公費接種の対象となります。
・過去に生ワクチン1回、または不活化ワクチン2回を接種完了している方でも、医師が接種の必要を認めた場合には、定期接種の対象になります。

ワクチンの違い
主に効果、接種回数、価格が異なります。
効果が高いのはシングリックスです。

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